二重まぶたを手に入れる形成外科手術

目頭切開

目頭切開は目をパッチリ大きくするための手術です。

左右の目の間隔が33ミリ以上ある方は目頭切開の適応になり、 蒙古襞(もうこひだ)と呼ばれる目の内側の部分を切開して切れ長の大きな 目にします。 蒙古襞の部分だけを切除するのではなく皮下にある靭帯様筋膜も切除するため、 より大きな目にすることができ、切除後に元に戻る心配もありません。 蒙古襞を完全にとってしまうことも少し残すことも可能で、 W型に切開したりZ型に切開したり切開の方法もいくつかありますので、 各症状にあわせて最も適した切開法で行われます。 目頭切開手術は人気のある美容・形成外科手術で、一般的な料金は 10~20万円前後です。 内眥形成術(ないしけいせいじゅつ)も目頭切開と同じ手術で、 顕著な内眼角贅皮(ないがんかくぜいひ)が認められる場合は治療の対象 になり、健康保険が使えます。 美容目的の場合には保険は使えません。 まぶたの脂肪取りも似たような症状の、まぶたが腫れぼったい方の脂肪を 少し減らして腫れぼったさを改善する手術です。 二重のラインにそって目尻側の皮膚を数ミリ程カットして脂肪を取り出します。 まぶたの脂肪取りと二重の手術を組み合わせて同時に行う場合もあります。 たとえば二重まぶた埋没法とまぶたの脂肪取りを一緒に行えば、 まぶたの脂肪を減らしつつ二重まぶたも作られます。 一般的な美容外科の埋没法手術と変わらない料金で脂肪も減らすことが 出来るため、これも人気の高い手術です。