二重まぶたを手に入れる形成外科手術

二重まぶた切開法

まぶたが厚く脂肪が多い方、皮膚が弛んでいる方には切開法。

二重まぶた切開法は、余分な脂肪や皮膚を取り除いて二重を作り縫い 合わせる形成外科・美容外科の手術です。 埋没法に比べて元に戻りにくく、自然でパッチリとした印象に仕上がります。 埋没法では得られなかった完成度の高い二重まぶたを手に入れたいと 思っている方にお勧めできる美容外科の手術です。 埋没法か切開法のどちらが適しているかは個人差がありますので、医師に 相談して決めるとよいでしょう。 まぶたの脂肪には皮下脂肪、眼窩隔膜前脂肪、眼窩脂肪、瞼板前脂肪があり、 切開法では必要に応じてこれらの脂肪や眼輪筋等を取り除きます。 二重まぶた切開法の手術は予定とする二重の線に沿って切開し、 瞼板前組織やまぶたの皮膚、眼窩内脂肪を適度に切除しながら瞼板にまぶたの 皮膚を癒着させ、そこに二重の線を構成します。 年齢と共に出てきた上まぶたのたるみや皺も改善することができますので、 若い頃のすっきりしたまぶたを取り戻すことができるのです。 切開式は埋没式のように自然に取れてしまうことはありませんので、 安心して永久的に二重まぶたを楽しむことができます。 ですが切開式は術後の修正が困難で、手術後に形が落ち着いた頃に 少し大きくするという修正は可能ですが、小さくすることは出来ませんので 注意が必要です。 また落ち着くまでに時間がかかり、しばらくは大きな二重まぶたの状態を 我慢しなければなりません。 切開式二重まぶたの手術は1時間半程度で、術後1時間ほど冷やしたら そのまま帰宅できます。 1週間で抜糸をし、2週間程で内出血の色やおおまかな腫れが引いてきますが、 とりあえず落ち着いたと感じられるには約1~2ヶ月が必要です。